NYC 2015-MAY-09 : 3日目

本日はBrooklynエリアを取材しています。早朝はBrooklyn Flea Fortgreen/フリマをチェック。飲食のベンダーに去年と比較してあまり変わりなく、少し意気消沈気味です。昨今のスモールベンダーブームもそろそろ終息に向かって「山を下って来ている感」が伺えました。もちろん、新しい感覚のフードは幅広く、クロスオーバーしながら一般化しているという感覚です。

その後今一番開拓が進んでいるBushwickエリアで飲食店を中心に撮影。このエリアはメキシカン系の移住民エリア。コーヒーショップから話題のレストランまで、まだまだ日本の雑誌には掲載されずらい場所ですが、この半年以内に間違いなく大見出しで特集されてゆく場所になるネイバフッドです。基本は家賃の安い場所にいい店が出来て、それが拡張&移動しながら発展してゆく感じですので、Williamsburgなどの発展しきったBrooklynのエリアでは、住居を構えて生活する場所から観光地への変遷を、こういったBushwickなどが数年かけて、その変遷を辿るということになります。基本的なお店のスタイルは排他的でクリーンな感じのインダストリアルxデザイン系が主流で、いわゆる「抜け感」の有るお店が主流で、それ以外は生き残れないという感じです。お客層も20〜30代の地元住人。特筆すべきはどの店も、本当に美味しさを追求した豊かなフレーバーのお店が多く、舌の肥えた、情報過多の若手客層を固定客にしている所ばかり。もちろんここもイケテいるCoffeeショップは満載ですので、渡航の際には、要チェックお願いしますね!

午後過ぎからWanted Design:Industry City展示会を取材しました。ここは昨年から始まったネイビーヤード/海軍基地の払い下げの倉庫エリアを改装した場所で開催。NYCのデザインにたいする経済効果を認識した、いわゆる第3セクタービジネスで展開しており、今年からはリテールのDesign Within Reachもアウトレットショップも開店するなど、盛り上げようとしている最中の場所です。学生の展示を中心に開催されていたのと、「地元感」と言うキーワードでBrooklynの底力を見せようとする動きが、とても感じられる展示会でした。飲食も入っていますが、入っては消えたり、入っては成功して次の場所へ、という感じで、安定感はあります。イベントで出されていた豚肉のBBQ丸焼き屋さんなども、しっとりした肉が自慢の店が新たにテナントとして入っていました。ベンダーブームは引き続き、ある程度、安定しながら発信し続ける感はありますが、ここ3〜4年のブームは落着き/みんな飽きた感は否めないといった感じです。でも試食させてもらった肉の断片は、最高にしっとりしていて、ウマさこの上ないといった感じで、日本では味わえない未知数の「肉の世界」があったことは付け加えておきます!

おまけ画像は、ManhattanのダウンタウンエリアのTribeca, Walker st, Franklin st近辺の画像です。ホテルに戻る前に歩いていたときに撮影したものです。NYCっぽい感じを受け取ってもらえると思います。